都市高速道路網の一環としての公共的な役割を担っています。

東京高速道路は、3か所で首都高速道路と接続しており、主に首都高都心環状線のバイパスとしての役割を果たしています。
また、東京都の条例に基づき、2011（平成23）年 9月に災害時の物資輸送の幹線道路として特に沿道建築物の耐震化を図る必要がある
「特定緊急輸送道路」に指定されています。

• 高速道路路線図（都市高速道路網の一部）
• 東京高速道路の
  各出入口

自動車道事業供用約款および保安上の供用制限について

自動車道事業供用約款および保安上の
供用制限について

東京高速道路で通行が
禁止されている車両

• 50cc以下のミニカー（定格出力0.6kw以下）
• 原動機付自転車
• 普通自動二輪車（125cc以下）
• 二人乗りの自動二輪車
• 特定中型貨物自動車（総重量8t以上11t未満　最大積載量5t以上6.5t未満）
• 特定中型乗用自動車（乗車定員11人～29人）※マイクロバスを含む
• 大型貨物自動車
• 大型乗用自動車（一部除く）
• 大型特殊自動車
• 電動キックボード
• 軽車両

安心して走行できる安全な道路の維持管理に努めています。

自動車道事業では、安心・安全が第一です。安心・安全な道路を確保するため、道路運送法に基づく点検と合わせて道路法に準拠した点検を定期的に実施しています。これらの点検結果に基づき必要な補修・更新を適宜行っています。さらに、道路上カメラのモニターによる監視や定期的な巡回パトロールを行い、異常時や緊急時に迅速な対応ができるよう24時間体制で交通管理業務を行っています。

道路施設の維持管理・交通安全対策